| 宝くじの概要 |
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日本においては、古くは江戸時代などにおいて神社や寺の修復費用を集めるなどの目的で富籤(とみくじ)が発行されていた。1948年に当せん金付証票法(昭和23年法律第144号)に基づき浮動購買力を吸収し、もつて地方財政資金の調達に資することを目的とする為に運営されている。
富くじ自体は刑法により犯罪として規定されてはいるものの、当せん金付証票法に基づく根拠法があるために発売できるのである。海外の富くじを日本国内で購入できないのは当せん金付証票法が外国の富くじを対象としていないため。
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| 宝くじの沿革 |
- 1945年7月16日 - 「勝札」(かちふだ)として発売。抽せん前に敗戦。物資不足のため、副賞の賞品、タバコやカナキン(純綿のキャラコ)がもてはやされた。
- 1948年 - 現在の根拠法「当せん金附証票法」が制定。副賞の賞品に住宅一棟が登場。
- 1954年 - 政府発行のくじ廃止。
- 1959年 - 現行の7×15cmに統一。
- 1964年 - 財団法人日本宝くじ協会が発足。
- 1968年 - 一等の当せん金が1000万円に達する。
- 1976年12月21日 - 各地で年末のジャンボ宝くじ売り場に群衆が殺到。パニックとなり福岡と松本では死者を出す騒動に発展。
- 1977年 - 前年の騒動を踏まえ、ジャンボくじの官製往復はがきによる予約制が導入された。
- 1980年 - 宝くじ「幸運の女神」第1期生デビュー。
- 1982年 - OCRによる番号読み取り機能を持つ「当せん番号自動照合機」の導入に伴い、開封くじの書式が統一される。一般くじとインスタントくじの複合くじ販売。
- 1983年 - 売り場でのジャンボくじ予約券配布開始。
- 1984年 - インスタントくじ販売開始。
- 1985年 - 根拠法である「当せん金附証票法」が「当せん金付証票法」に改題される。
- 1987年 - 一等の当せん金が6000万円に達する。(1等:20万倍規定の初適用)
- 1989年 - 一等と前後賞の当せん金が合わせて1億円に達する。
- 1994年 - 「ナンバーズ」発売。
- 1996年 - 予約制の廃止、一等の当せん金が1億円に達する。
- 1999年 - 「ミニロト」発売、一等の当せん金が4000万円に達する。
- 2000年 - 「ロト6」発売、同年最高当せん金の4億円が出る。
- 2008年 - 1等100万円1000本、2等1万円4万本に限定した「ミリオンドリーム」発売。
- 2010年 - 1等1000万円600本に限定した「1000万サマー」発売
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(グリーンジャンボ宝くじ見本)
≪ジャンボ宝くじ 賞金の推移(平成以降)≫
| 年月 |
名称 |
1等 |
1等の前後賞 |
合計 |
| 1989年11月 |
年末ジャンボ宝くじ (第270回全国自治) |
6,000万円 |
各2,000万円 |
1億円 |
| 1992年11月 |
年末ジャンボ宝くじ (第309回全国自治) |
6,000万円 |
各3,000万円 |
1億2,000万円 |
| 1994年11月 |
年末ジャンボ宝くじ (第335回全国自治) |
6,000万円 |
各3,500万円 |
1億3,000万円 |
| 1996年11月 |
年末ジャンボ宝くじ (第359回全国自治) |
6,000万円 |
各4,500万円 |
1億5,000万円 |
| 1999年5月 |
ドリームジャンボ宝くじ (第393回全国自治) |
2億円 |
各5,000万円 |
3億円 |
| 2012年2月 |
東日本大震災復興支援 グリーンジャンボ宝くじ (第617回全国自治) |
3億円 |
各1億円 |
5億円 |
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